クリーニング・スマイルの「大阪平野かいわい物語」

大念仏寺と相撲

 

大念仏寺とお相撲さんの関係

「大念仏寺(だいねんぶつじ)に参拝に行ったら、お相撲(すもう)さんがいたよ。」という話を聞いたことがあります。
なぜこんなところにお相撲さんが?と意外に思うかもしれません。

 

相撲それは、大念仏寺は、お相撲さんと関係があるからです。
というのは、大相撲の春場所の期間、相撲部屋のひとつである東関部屋(あずまぜきべや)の特設部屋(とくせつべや)が、ここ大念仏寺の境内(けいだい) に設けられるのです。大きなお相撲さん同士がぶつかり合ったり、四股(しこ)を踏んだり、稽古(けいこ)には、それはそれは迫力があります。

 

ちなみに東関部屋といえば、あの第64代横綱曙(あけぼの)や、高見盛(たかみさかり)などを育てた部屋としても知られています。

 

クリーニングスマイルのある大阪市平野区は古くから相撲が盛んだった地域のひとつです。
現在ではなかなかそのような光景は見られなくなりましたが、かつては、野原で、子供たちが相撲をとって遊ぶ光景が広がっていました。
そもそも、日本の歴史において、相撲の役割はとても大きく、全国各地において、相撲といえば、庶民にとって、最も身近なもののひとつでした。

 

相撲の歴史

相撲の歴史をたどると、古墳時代、埴輪(はにわ)に相撲をとる光景が刻まれているほか、古い書物にも相撲についての記述を見つけることができます。

 

書物では、「日本書紀(にほんしょき)」において、野見宿禰(たいまのすくね)と當麻蹶速(のみのけはや)が相撲をとった様子が描写されています。

 

お相撲さん相撲といえば、現在のルールでは、円形の土俵(どひょう)の中で廻(まわ)しを締めた二人が組み合って、片方が土俵から出るか、倒されたら勝負がつくというものですが、 当時は、かなりルールが違っていたようです。

 

日本書紀における記述においては、野見宿禰と當麻蹶速が互いに蹴り合って、腰を踏み折って、宿禰が勝ち、負けた蹴速が持っていた大和国当麻(やまとのくにたいま) の地を与えられたということが記されています。

 

ちなみに、奈良県の天理市にある大大和神社(おおやまとじんじゃ)では、そのときの勝負に勝った宿禰が、相撲の始祖(しそ)として祭られています。
書物では、「日本書紀」のほかにも、「古事記(こじき)」「記紀(きき)」などにも、相撲に関する記述がなされていて、相撲が日本人にいかに古来より親しまれていたかが分かります。

 

 

庶民の遊びとして親しまれた相撲

奈良時代くらいから庶民たちの間にも相撲は広まり、普段の遊びとして子供から大人まで相撲に親しんだと考えられています。
武士たちは心身を磨くために、武道のひとつとしても、相撲に取り組んでいました。武士たちは、普段から相撲をとることで脚力や腕の力を鍛え、 実際の戦にも生かしていたのでしょう。

 

宮廷(きゅうてい)の貴族たちにも、相撲は人気でした。例えば、京都の紫宸殿(ししんでん)の庭では、毎年、相撲が儀式として催されていて、 全国から選ばれた力持ちたちが相撲をとって、その様子を貴族たちが好んで鑑賞したと伝えられています。
こちらは、現在の「天覧相撲(てんらんずもう)」と呼ばれるものにもつながっていきます。
戦国時代には織田信長(おだのぶなが)をはじめ、相撲好きの武将も少なくありませんでした。ちなみに信長は、家来たちに普段から、 体と精神を鍛えるために相撲をとることを勧め、土俵を考えだした人物ともいわれています。

 

江戸時代に入ると、相撲の人気は、ますます高くなりました。
クリーニングスマイルのある大阪市平野区でも、 相撲人気が本格的に高まってきました。
当時、平野地区の一角にあった長原(ながはら)、瓜破(うりわり)といった村では、 普段は荷物を運搬する仕事をしている力持ちや、大和川流域の水運にかかわる腕自慢などが集まって、 相撲集団を形成して、しばしば相撲大会を催していました。
当時、平野の庶民の娯楽といえば、「相撲」というほど、 相撲の役割はひときわ大きかったようです。

 
祝賀の儀式が催された「大念仏寺」

現在は、住宅地が多くなって、クリーニングスマイルのある大阪市平野区と相撲のつながりを感じにくい時代になりましたが、 例えば、平野霊園(ひらのれいえん)には、大阪番付中相撲で、上位で活躍したとされる初代平岩万吉(ひらいわまんきち)らが眠っています。
相撲1ここ大念仏寺では、毎年、大阪場所の期間、参道に幟(のぼり)が立てられ、相撲の雰囲気を感じとることができます。
大念仏寺の境内に関しては、近年はややひっそりとしてしまいましたが、かつて元64代横綱曙が、大相撲で活躍していた頃、春場所で曙が優勝するたびに、 ここ大念仏寺にて、盛大な祝賀の儀式が催され、多くの人々が観覧に訪れたんですよ。
東関部屋から再び、幕内最高優勝力士が生まれて、大阪市平野がひときわにぎわい、大相撲の人気が再び高まっていくことを、願ってやみません。

 

次項も引き続き、「大念仏寺をひらいた良忍上人」をご案内しております次ページへ

 


<DATA>
大念仏寺

(住所)
大阪府大阪市平野区平野上町1丁目7
電話 06−6791−0026
拝観料 無料
拝観時間6:00〜17:00
(※本堂は9:00〜16:30)
            

(祭事)
1月1日 修正会
1月16日 百万遍会(大数珠繰り・御札授与)
2月節分 毘沙門天護摩供・大般若転読法会・寒行
2月26日〜3月5日 元祖聖応大師御忌法要・納骨諸霊追善法要
3月2日 河内御回在ご出光

3月5日 再興大通上人御忌法要・納骨諸霊追善法要
3月21日 春季彼岸会
3月31日 写経奉納供養・筆供養
5月1日〜5日 万部法要
5月16日 百万遍会(大数珠繰り・御札授与)
5月29日 河内御回在ご帰院
7月7日 中祖法明上人御忌法要
8月15日 盂蘭盆会・法界大施餓鬼
8月16日 万灯会
9月9日 大和御回在ご出光(山中入りの年は3日)
9月16日 百万遍会(大数珠繰り・御札授与)
9月23日 秋季彼岸会
11月3日 胎内仏納骨法要
11月14日 十夜会(甘酒・厄除け粥施与)
12月17日 大和御回在ご帰院
12月31日 除夜法要(除夜の鐘つき・升酒施与)
毎月26日 定例布教(日曜のときは、27日)護摩供
毎月26日 護摩供


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2015/10/07
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