会社情報
企業情報
会社名 | 株式会社スマイル |
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代表取締役 | 廣井 隆之 |
本社所在地 | 〒546-0012 大阪市東住吉区中野2-2-9 |
電話番号 | 06-6705-0161(代) |
法人設立 | 平成17年 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | クリーニング |
主要取引金融機関 | りそな銀行、紀陽銀行、北陸銀行、日本政策金融公庫中小企業事業部 |
代表者ご挨拶
お客様への方針
私たち株式会社スマイルは、創業以来ずっと地元に根ざしてクリーニングをしてきました。
私自身も平野区で生まれ育ち、地元に大変愛着があります。
創業期はクリーニングスマイルとして、主に住宅街の中に出店をしてきて、それぞれその地域の皆さまに育てていただきました。
しかし時代は変わり、様々な社会的要素の変化と、洗濯機の進化、家庭で洗える繊維の開発、安価な衣類の販売などが重なり、クリーニング業界は衰退産業と言われるようになりました。
私たち株式会社スマイルも一時、何をやっても売上が下がっていく時期があり、これからはクリーニング業界の都合で営業するのではなく、お客様の立場にたってもっと利便性を高めていかないといけない、と考え、平成21年に新ブランドであるスマイルマックスをつくりました。
スマイルマックスでは、お客様の【便利】【安心】【快適】を三大方針としたサービスを追求しようと、スタイルをこれまでから大幅に変更しました。
主な特徴として、
- 駅近くやスーパー近くなどの利用しやすい立地
- 朝7時から夜10時という業界の常識を打ち破る長時間営業
- 定休日なし(盆・年末年始のぞく)
- 特殊品を除く全品スピード仕上げ(朝出せば夕方仕上がり)
- 分かりやすいシンプルな料金体系
- 簡単なシミ抜きや一般的な素材の追加料金なし
- ポップで入りやすい外観
- 広くて明るく、音楽と映像が流れる快適な店内
などがあります。
おかげさまで、この新ブランド店舗はたくさんのお客様にご支持をいただき、順調に店舗数を増やしております。
このことから、衰退産業であるクリーニング業であっても、全てのクリーニング店が衰退するわけではなく、お客様のニーズに応える努力を怠らなかった店はまだ伸びていく、自己都合でやっている店は消えていく、ということが分かりました。
最終的にはほとんどのクリーニング店が淘汰されることでしょう。
株式会社スマイルは、地域ダントツNo.1を目標に掲げ、いつまでも必要とされる会社を目指して、これからも努力を続けてまいります。
社員・スタッフへの方針
お客様へより良いサービスを提供するためには、それを行う社員・スタッフの気持ちが充実していることが必要です。
お客様のためだから、といって社員・スタッフが無理をすることで疲弊していては、良いサービスは提供できません。
そのため、株式会社スマイルでは、仕事がしやすい環境づくりに力を入れています。
次に、仕事において人間関係はとても大切です。
人間関係が良くない職場では、力を発揮することは難しくなります。
面接では、当社の雰囲気に合う、人間性が良いと判断した方しか採用しておりません。
もちろん、それでも違う人間どうしで仕事をしていれば、色々あります。
そういったことを一つ一つ乗り越えていくことで、人間性を高めていくことが、仕事をする意義の一つでもあるのではないでしょうか。
また、家族と過ごす時間や趣味の時間をじゅうぶんに持つことも、大切にしていただきたいと考えています。
私自身、幼少から両親が共働きで、正直寂しい思いをしました。社員・スタッフの皆さんのご家族にはそういう思いをしてほしくありませんし、一度きりの自分の人生をしっかりと満喫していただきたいと願っています。
さらに、精神的な充実だけではなく、経済的な充実も大事なことです。
仕事をする大きな目的の一つは、やはり収入を得ることです。
希望する収入が得られるよう、業界トップ水準の給与を出せるようになることが、経営者としての私の目標でもあります。
ただし、お金だけが仕事の目的になってしまっては、自分の時間の切り売りになってしまいます。
同じ仕事をするのであれば、常に創意工夫をすることで、仕事そのものにも喜びを見出せるほうが有意義ですし、それができる人材に入社していただきたいと考えています。
取引先企業や国家への方針
取引先企業というのは、対等な関係のパートナーです。どちらが偉いわけでもありません。
お互いに誠実に接し、パートナーとして信頼を寄せ合い、どちらの利益も確保できるようにするべきです。
よくあるような、お金を支払うほうの立場が上、というような態度であったり、過度な値下げ要求を繰り返したりしていては、真の信頼関係を築くことはできません。
コストパフォーマンス良く、きちんとした仕事をしていただくことでこちらが儲かり、そのぶん取引量も増えながら適正な報酬を支払うことで向こうも儲かる、ということを積み重ねていくことで、共に繁栄していくことができます。
また、国家や行政に対しては、法令遵守を徹底すること、正しい納税をすることが、企業としてあるべき姿だと考えます。
誰に対しても恥ずかしくない経営をすることで、会社に関わる人々が誇れる会社となれるのではないでしょうか。